過去に読んだ米澤穂信小説の情報をまとめてみました。
目次
インシテミル
出版社:文藝春秋
出版年:2007年
備考:2010年に映画化。時給11万2000円という破格のアルバイトに釣られた男女12人による「閉鎖空間での殺人ゲーム」。
儚い羊たちの祝宴
出版社:新潮社
出版年:2008年
備考:「最後の一撃(フィニッシング・ストローク)」に拘られた短編推理小説。
ボトルネック
出版社:新潮社
出版年:2006年
備考:主人公が「自分が生まれなかった世界」というパラレルワールドへワープし、自分の存在意義と向き合っていく作品。
氷菓
出版社:角川文庫
出版年:2001年
備考:2012年にテレビアニメ化。2017年11月に実写映画公開予定。
さよなら妖精
出版社:東京創元社
出版年:2004年
備考:政治と戦争が織りなす複雑な内戦模様が描かれている作品。まるで世界史の勉強をしているようかのように、歴史の情報満載のため歴史好きにはおすすめ。
犬はどこだ
出版社:創元推理文庫
出版年:2005年
備考:「犬探し専門」というニッチなサービスを行う主人公が、専門外の「失踪人探しと古文書解読」を依頼される物語。
その他小説関連記事はこちら。