テレビで使われている画像や動画の隅に書かれている「アフロ」。
よくよく見ていると、あれもこれも「アフロ」って書かれている気がします。
「アフロ」って一体何なのか?少し調べてみました。
目次
「アフロ」を目にする機会
テレビを見ていると、番組で使用されている画像や動画は隅に「アフロ」と書かれていることが非常に多く、中には気になっている方もいたのではないでしょうか。
これまで気になっていなかった方は、テレビを見る際に見てみてください。画像や動画のすみに「アフロ」の文字を見つけるはずです。
「アフロ」の正体
気になる「アフロ」の正体を調べてみました。
調べてみると「アフロ」の正体は、
総合写真エージェンシー
でした。つまり、「外部に写真作品を提供することを目的とした企業」ということみたいです。
ちなみに代表取締役社長は写真家の青木紘二氏が務めています。
「アフロ」の情報
拠点:本社(東京都中央区)、大阪支社(大阪市中央区)
設立:1982年11月
資本金:4000万円
従業員数:125人
概要
・広告等でのイメージ写真から報道写真、スポーツ等の写真を各種報道機関に提供している。
・1980年に「アフロフォトエージェンシー」として創業。1982年11月に「株式会社ビー全」として法人化。2006年より現社名となった。
・1000人以上の契約カメラマンを抱え、毎日2000枚~3000枚の写真がアフロに送られている。
「アフロ」まとめ
本記事ではテレビなどで日常的に目にする「アフロ」について調べてみました。
設立25年を迎え、1000人以上もの契約カメラマンを抱えるなど、歴史を持った非常に規模の大きい企業であることがわかりました。
テレビだけに限らず様々なメディアを形作る大きな役割を担っている「アフロ」について改めて注目してみてはどうでしょう。