Python 3 エンジニア認定基礎試験合格に向けての対策・第2弾です。
本記事では認定試験教材であるオライリー・ジャパン出版のPythonチュートリアル(第3版)の「2章:Pythonインタープリタの使い方」を見ていきます。
(※実績に基づいたものではなく、合格に向けた勉強記録となります。)
目次
本記事での勉強範囲
「2章:Pythonインタープリタの使い方」
出題数:1問
出題比率:2.5%
勉強範囲概要
2.1 インタープリタの起動
2.1.1 引数を渡す
2.1.2 対話モード
2.2 インタープリタとその環境
2.2.1 ソースコード・エンコーディング
ポイント
・インタープリタを起動する際は「python3.5」などと入力する。
・インタープリタを終了する際は、UNIXの場合は「[Ctrl]+[D]キー」、Windowsの場合は「[Ctrl]+[Z]キー」を入力する。うまくいかない場合は「quit()」と入力する。
・コマンド行編集機能が利用可能かどうかを確認する際は「[Ctrl]+[P]キー」を入力する。
・インタープリタ起動には「python -c コマンド [引数]…」でも実行可能である。
・「$ python3.5」と入力してインタープリタを起動した場合は以下のような表示が出力される。
$ python3.5
Python 3.5 (default, Sep 16 2015, 09:25:04)
[GCC 4.8.2] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
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まとめ
・2章も1章に引き続き出題数は1問のみとなります。出題範囲は約4ページ。インタープリタの基本的な使い方を紹介している部分です。可能であれば実際にインタープリタを使いながらコマンドを試していけると良いかもしれません。