Python 3 エンジニア認定基礎試験合格に向けての対策・第5弾です。
本記事では認定試験教材であるオライリー・ジャパン出版のPythonチュートリアル(第3版)の「5章:データ構造」を見ていきます。
(※実績に基づいたものではなく、合格に向けた勉強記録となります。)
目次
本記事での勉強範囲
「5章:データ構造」
出題数:7問
出題比率:17.5%
勉強範囲概要
5.1 リストについての補足
5.1.1 リストをスタックとして使う
5.1.2 リストをキューとして使う
5.1.3 リスト内包
5.1.4 入れ子のリスト内包
5.2 del文
5.3 タプルとシーケンス
5.4 集合(set)
5.5 ディクショナリ
5.6 ループのテクニック
5.7 条件についての補足
5.8 シーケンスの比較、その他の型の比較
ポイント
・リストについてのメソッドを一通り頭に入れておく。
・リストは、append()やpop()を使うことでスタックとして使うことができる。
・リストは、collections.dequeを使うことでキューとして使うことができる。
・リストのアイテム削除は、del文で行う。
・タプルはカンマで区切られた値から成り、変更不能である。一方で、リストは変更可能である。
・シーケンスを逆順にループするには、reversed()関数をコールする。
・シーケンスをソート順にループするにはsorted()関数を使う。
まとめ
・4章に次いで2番目に出題数の多い5章は、リストについての補足が約半分を占めています。この点については、各メソッドの暗記しておくのも良いでしょう。
その他について押さえておきたいのがシーケンスについて。ソートについての使い方をしっかり覚えておきたいところです。