Python 3 エンジニア認定基礎試験合格に向けての対策・第11弾です。
本記事では認定試験教材であるオライリー・ジャパン出版のPythonチュートリアル(第3版)の「11章:標準ライブラリ - PartⅡ」を見ていきます。
(※実績に基づいたものではなく、合格に向けた勉強記録となります。)
目次
本記事での勉強範囲
「11章:標準ライブラリ - PartⅡ」
出題数:1問
出題比率:2.5%
勉強範囲概要
11.1 出力整形
11.2 テンプレート
11.3 バイナリデータレコードの処理
11.4 マルチスレッド
11.5 ログ取り
11.6 弱参照
11.7 リスト操作のツール
11.8 10進数の浮動小数点計算
ポイント
・reprlibモジュールはrepr()の別バージョンである。
・stringモジュールには、エンドユーザが編集するのに向いた構文を持つ万能のTemplateクラスがある。
・structモジュールは、可変長のバイナリレコードを処理する関数であるpack()とunpack()を提供する。
・threadingモジュールを利用することで、メインプログラムを実行しながらバックグラウンド処理を実行することもできる。
・loggingモジュールは機能万全かつ柔軟なログ記録システムである。
まとめ
・範囲10ページに対して出題数は1問のみ。優先度としては低めの章であるため、試験対策のことだけを考えれば勉強は後回しにしても良いかもしれません。